政治家のホームページにもSEOが必要です。今の時代、人々の行動パターンは「ネットで調べて」から行動します。買い物、旅行、レストラン・・・人々がこのような行動をしているとき、「選挙だけ違う」ことはありません。
街頭演説をしても、リーフレットを配布しても、果たして有権者の何パーセントにアプローチできるでしょうか？
会社や組合などの組織力が弱くなり、無党派層が増えたという分析があります。組織が弱くなったのではなく、「個人で調べることができるようになった」ことが大きいのではないでしょうか？
ネットがなかった時代には、○○党だから、誰々の紹介だから、あるいはポスターの写真が感じがいいから、ということで投票していた人々が、通勤電車の中でスマホをいじって候補者のホームページを見ているからではないでしょうか？
しかしここで重要な問題が出てきます。
「検索に引っかからないページは存在していない事と同じである。」

＜当選回数：１＞○○○には市町村名が入ります。この順位は、YahooやGoogleで検索した結果から、議員のホームページではないもの（党のページなど）を除いた順位です。なお、22人は議員定数です。
議員以外のホームページも入れた総合順位は２位です。ちなみに１位は市議会のホームページでした。

1位　市議会の名簿
2位　当議員ホームページ
3位　他議員
4位　wikipedia
5位　前回選挙の結果

＜当選回数：３＞○○○には市町村名が入ります。この順位は、YahooやGoogleで検索した結果から、議員のホームページではないもの（党のページなど）を除いた順位です。なお、14人は議員定数です。
議員以外のホームページも入れた総合順位は５位です。

1位　町議会の名簿
2位　前回選挙の結果
3位　他議員
4位　他議員
5位　当議員ホームページ

＜当選回数：１＞○○○には市町村名が入ります。この順位は、YahooやGoogleで検索した結果から、議員のホームページではないもの（党のページなど）を除いた順位です。なお、28人は議員定数です。
議員以外のホームページも入れた総合順位は８位です。

1位　市議会の名簿
2位　前回選挙の結果
3位　市役所のページ
4位　他議員
5位　党支部
6位　他議員
7位　他議員
8位　当議員ホームページ